荒木優太

 山形県出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。
東京音楽大学シンフォニックオーケストラのヨーロッパ公演、同大学シンフォニックウインドオーケストラの台湾公演に参加。オーディション合格者による「山形県出身者新人演奏会」に出演。トランペットを佐藤裕司、杉木峯夫、津堅直弘、アンドレ・アンリ、栃本浩規、高橋敦の各氏に師事。ガボール・タルケヴィ氏、ロマン・ルルー氏のマスタークラスを受講。PRO Wind023、Tokyo ensemnable factory、Tokyo Brass Players各メンバー。

武田聖智

宮城県出身。常盤木学園高等学校卒業。 13歳よりトロンボーンを始める。 これまでに菊池公佑、箱山芳樹、小田桐寛之、古賀光氏の各氏に師事。 国立音楽大学演奏・創作学科3年次在学中。

小松美紀
国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。声楽コース修了。イタリア、フランス、ドイツ歌曲をそれぞれ柴山晴美、秋山理恵、森明彦各氏に師事。
第31回CONCERT VIVANT新人オーディション合格。2014年ウィーン国立音楽大学サマーセミナーにおいてディプロム取得。
現在、混声合唱団アンサンブル・フェリーチェ副指揮。各種演奏会にて研鑽を積んでいる。

森谷健太郎

東京都立川市出身。国立音楽大学声楽専修卒業。

大学卒業を期に、バリトンからテノールへ転向。高校時代は硬式野球部に所属しており、身体能力の高さを活かした舞台表現を得意としている。これまでに、ミュージカル《シカゴ》のエイモス役、オペラでは《バスティアンとバスティエンヌ》のバスティアン役、《ヘンゼルとグレーテル》の魔女役等を演じる。

また、子ども向けのレクチャーコンサートに出演したり、音楽教室の主催、講師を務めるなど、音楽教育活動にも力を入れている。

声楽を服部陽介、久保田真澄、青柳素晴の各氏に師事。かみて音楽事務所代表。

舘亜里沙

東京藝術大学音楽学部楽理科を経て同大学院博士号取得（音楽学）。2009年安宅賞受賞。

2008年よりオペラを中心に演出を手掛け、2010年～2014年P. コンヴィチュニー氏のオペラ・アカデミーにて研鑽を積む。主なオペラ演出作品に、《ヘンゼルとグレーテル》《スザンナの秘密》《トリスタンとイゾルデ》《蝶々夫人》《秘密の結婚》など、既存作のアレンジやオリジナルの音楽劇に《ペール・ギュント》『輪舞曲―金子みすゞの詩による音楽劇』など。演劇演出家を対象とした創作コンペティションVol.5最終上演審査にて、三島由紀夫『葵上』を発表。

ピアノ演奏でも活動し、前述の『輪舞曲』では奏者として出演。その他ガラコンサートの企画、学生への演劇指導など幅広く活動している。http://arisa-tachi-411.jimdo.com